WEBサイト制作やデザインに役立つ!都道府県早見表
ニュースや天気予報等で、「関東地方」とか「関西地方」等の地方分類名をよく耳にしますが、実は法律上の明確な定義がない事をご存じでしょうか?
国の機関によっても管轄区分が異なり、国税局や気象庁等でも分かれています。天気予報等でよくみる区分は気象庁が用いている11地域。他にも市外局番の9分類等の民間企業による分け方もあります。
今回まとめた早見表では、区分パターンで多く見る4・8・11・13の地域区分にわけてまとめました。他にも県特有の情報となる「県番号」「県庁所在地」「シンボル」「旧国名」もまとめています。
都道府県を「都道府県番号」「4種の地方分類」「都道府県表記」「県庁所在地」「シンボル」「旧国名」の内容で早見表を作成しました。
各区分については、下記をご確認ください。
都道府県にはそれぞれ北から南にかけて01〜47まで、「都道府県番号」が振られています。
今回の早見表では、区分をわかりやすく表現するために、都道府県番号中ではなく、地域区分を優先して並べています。
明確な定義の無い地方分類を4・8・11・13の分類で振り分けています。
一般的に「8地方区分」で地域分類されることが多いですが、甲信越や北陸、東海等を分類すると分類数が増える為、11・13分類まで広げて振り分けています。
都道府県の基本情報としての名称とローマ字表記、県庁所在地を掲載しています。
名刺やWEBサイトの作成で、都道府県名のローマ字表記で迷った場合には是非ご活用ください。
都道府県によって定められているシンボル「木」「花」「鳥」「魚・獣・蝶 他」を掲載しています。
地域に根付いたサービスロゴや商品パッケージなどをデザインする際は、モチーフの取り入れに是非活用ください。
今回の早見表は、県の番号順ではなく、
地域分類と旧国名分類を意識した作りになっています。
旧国名では、今の47都道府県の範囲と異なる括りの地域もあるため、一覧で範囲がわかりやすいように都道府県の並びを調整しています。
都道府県早見表をロゴマークの制作モチーフ、商品名やパッケージの参考、地域検索MAPの分類などで、使っていただきたいので、デザイナー視点で活用方法をご紹介します。
WEBサイトを制作する際に地域毎のページ制作をすることもあると思います。
そんなときにもこの早見表が役に立ちます。
日本を区分する時にもっともポピュラーな分け方は8つに区分する方法です。早見表にもあるように北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州沖縄に分けられます。地域を簡単に分けたい時には非常にわかりやすい区分です。
サイト製作時には他にもMAP検索などで地域を区分したい時にも活躍できます。
早見表では4・8・11・13の分類がありますので、最適なものを選んでご利用ください。
地方に行った際には商品名を意識して見てみてください。全国の商品やサービスには旧国名を意識したものが沢山あります。
例えば商品名だけでも「信州そば」「甲州街道」「伊予柑」「薩摩芋」「讃岐うどん」など沢山あります。
旧国名が使われていると県名が入ってなくても土地のイメージが伝わってきますよね。
デザインを作る上で旧国名は歴史や地元に根付いたイメージはとても参考になります。
旧国名にはブランド価値を高める効果があるんですね。
普段分け方が不明瞭な地域区分も表にまとめると、すっきりと見えてきたと思います。
WEBサイト制作をする方や地域のブランディング、商品デザインに少しでも役立てればと思い、早見表を作成しております。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください!ラミネート加工するとより便利です。
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